ホンダ注目の新型車「ホーク11」の現地写真が届いたので速報でお届けしたい。しかし何より注目は、ひっそりと追加されていた新型「クロスカブ110」だろう。カスタマイズ車としての展示で、初めて110ccの新型エンジンを見ることができた!
モリワキマフラーを装着したカスタマイズ車!
ホンダは大阪モーターサイクルショーで新型カフェスポーツ「ホーク11(HAWK ELEVEN)」を世界初公開。事前に行われたオフィシャル撮影会の模様はすでにお届けしたが、モーターサイクルショーが始まってみれば現地にはシルバーの車体も! さっそく撮影したので速攻でお届けしよう。
こちらの車両にはモリワキ製のスリップオンサイレンサーが装着されている。そのほかはノーマル仕様のようだ。シルバーのカウルにブラックのボディが映える。
なんと新型クロスカブ110! キャストホイールにディスクブレーキ装備
同時に新型クロスカブ110のカスタマイズ車も発表された。現地の写真が間に合っていないのでオフィシャル素材を見てみたい。
まず注目したいのはエンジンだ。同時発表の新型スーパーカブ110と同じく詳細は明らかにされていないが、一部海外ですでに販売が始まっている新型スーパーカブ110では、125cc系の横型エンジンと同じ63.1mmのストロークとしており、これにボア47.0mmを組み合わせて109.5ccとしていることがわかっている。まず間違いなく同スペックを日本仕様化したものだろう。
じつはこの109.5ccエンジン、海外で市販されてはいるものの、クランクケースの全貌とシリンダーの姿が見えるのはこれが初めて。ケースの形状は登場したばかりのスーパーカブC125とソックリで、これにやや小ぶりなシリンダーが加わる。キックペダルは新型になってラバー付きに改められているのもわかる。
そしてもうひとつ注目なのは、新型スーパーカブ110と同様にキャストホイールとフロントディスクブレーキを採用していることだろう。もちろんABSも標準装備するはずだ。また、スーパーカブ110がシングルポットキャリパーなのに対し、こちらは2ポットキャリパーを採用している。タイヤはともに前後チューブレスタイプだ。
カスタマイズ車ではSP武川のものによく似たマフラーが装着してあるほか、センターキャリア、ナックルガード、ヘビーデューティなリヤボックスが装着されている。車体色のマットグリーンはニューカラーとしてラインナップされるものだろうか。詳細を早く知りたい!
なお、「Hondaモーターサイクルショー2022 特設サイト」では、2022年モデルとして新型スーパーカブ110と新型クロスカブ110を掲載している。詳細は追ってお伝えしたい。
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March 19, 2022 at 11:44AM
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【速報】ホンダ新型「クロスカブ110」、銀の「ホーク11」登場 in 大阪モーターサイクルショー - WEBヤングマシン
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