女子ケイリンで、佐藤水菜(24=日本競輪選手会)が金メダルを獲得、梅川風子が銀、太田りゆが銅メダルで、スプリントに続き日本女子が表彰台を独占した。8月の世界選手権(英・グラスゴー)や、五輪出場枠に大きく前進した。

男子ケイリンでは、中野慎詞(24=同)が、銀メダル。寺崎浩平が4位、太田海也は5位だった。

また、男子マディソンでは窪木一茂・今村駿介組が金メダルを獲得、ジュニアでは山崎芳仁の息子・歩夢が男子スプリントで銅メダルを獲得し、ケイリンの金に続く2個目のメダルを手にした。