SBI新生銀行株が一時、前営業日比0.5%高の2820円を付けるなど、親会社 SBIホールディングスが実施、成立した株式公開買い付け(TOB)価格の1株当たり2800円を上回って推移している。
SBIHDは24日、同行に対し5月15日から6月23日まででTOBを実施した結果、3.7%分を追加取得し、保有比率が53.74%に高まると 発表した。TOBに応じなかった株式も、強制的に買い取るスクイーズアウトを実施し、同行は上場廃止となる予定。8月ごろをめどに開く臨時株主総会で、SBIHDと合計22.98%を保有する政府系株主のみが残る形とする株式併合について諮る。
東洋証券の大塚竜太ストラテジストはTOBへの応募が少ないことについて「何もしなくても1株2800円で買い取られる」と指摘。また、株価がTOB結果発表後も2800円を上回っていることについては「強制買い取り価格での1株2800円が下限で、何か起きればアップサイドを狙えるという思惑で買う個人投資家の動きがあるのではないか」と話した。
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June 26, 2023 at 09:26AM
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SBI新生銀株、TOB価格2800円を上回って推移-応募は3.7% - ブルームバーグ
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