[12日 ロイター] - 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は12日、米国のシリコンバレー銀行(SVB)とシグネチャー銀行の経営破綻を受け、銀行業界や米国の銀行預金の安全性についてパニックに陥る必要はないとの考えを示した。
バフェット氏はCNBCテレビに対し、銀行破綻は増えると予想されるものの、銀行業界が現在抱える問題は2008年の世界的な金融危機を引き起こした問題とは異なるとし、「パニックに陥る必要はない。米国の銀行に預けている預金について心配する必要はない」と述べた。
ただ、一部の銀行は資産と負債の管理を誤ったとし、経営トップが株主に損害を与えるような過ちを犯した場合は確実に責任を取らせなければならないと指摘。「銀行に対する信頼が失われれば(銀行)システムに影響が及ぶ」と語った。
投資会社バークシャー・ハザウェイを率いるバフェット氏は、バークシャーが保有する日本の商社株に関連して現在、日本を訪問中。東京でCNBCテレビにコメントした。
バークシャーは米銀大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)を含む大手行に投資している。
April 12, 2023 at 09:12PM
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米銀破綻「パニック必要なし」、08年危機と問題異なる=バフェット氏 - ロイター (Reuters Japan)
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