名古屋銀行は、若手の営業職を厚遇する新たな人事制度を始めた。全行員の6割を占める係長以下の賃金体系を見直し、営業職の賃金水準を引き上げた。顧客に融資や金融商品を提案する営業現場の士気を高め、稼ぐ力を強化するねらいがある。ただ、営業以外の職種では賃金が下がる例もあるという。
名古屋銀は、課長級以上には賃金の一定額が職種によって決まる「役割給」を導入していた。これを10月から係長以下にも広げた。職種を営業、営業支援、事務の三つに分けたうえで、営業が最も高い賃金水準になるようにした。
この結果、営業では仕事の中身が変わっていなくても賃金が数%上がる行員が出る。事務や営業支援から営業に異動になれば、賃上げの幅はより大きくなりうる。逆に、営業以外では賃下げになる行員も出るが、「激変緩和措置」として一定の期間をかけて下げるようにしているという。
名古屋銀は賃上げや賃下げに…
October 12, 2022 at 06:55PM
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名古屋銀、若手営業職の賃金優遇 新人事制度、別の職種では賃下げも:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル
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