8日に札幌市内で行われた東京五輪の男子マラソンで、銀メダルのアブディ・ナゲーエ(32)(オランダ)と、銅のバシル・アブディ(32)(ベルギー)。世界選手権を含めても初めてメダルを獲得した2人は、国が違っても一緒に練習をするチームメートだ。ゴール前では、先を行くナゲーエがアブディの方を何度も振り返り、右腕を振りながら、「頑張れ」と言い続けたという。
残り3キロになっても余裕があったという2位のナゲーエは、「最後の800メートル、もっと行きたい思いもあった。ただ、バシルが脚がつっていること分かっていたから彼を励ましていた」と明かした。
そのアブディは「最後の3キロはとてもきつかったが彼が声をかけてくれていた。練習から僕らは競い合い、お互いを鼓舞してきた。それがチームメートというもの。彼が2位で僕が3位で、とてもうれしい」。4位のケニア選手を、わずか2秒差でかわした裏には、同い年の練習パートナーの後押しがあった。
August 08, 2021 at 10:18AM
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国が違うのに何度も振り返り「頑張れ」、銀・銅でゴール - 読売新聞
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