川崎市は二十四日、東京五輪バスケットボール女子日本代表として史上初の銀メダルを獲得した「富士通レッドウェーブ」所属の町田瑠唯(28)、宮沢夕貴(28)、オコエ桃仁花(22)の三選手に、市スポーツ特別賞を贈ると発表した。
市によると、中原区を拠点とする富士通レッドウェーブは、女子バスケ「Wリーグ」に参加し、市の「かわさきスポーツパートナー」にも認定されている。選手らは市内の小学生にスポーツの楽しさを伝える「ふれあいスポーツ教室」などに協力してきた。
日本は五輪決勝で強豪・米国に敗れたものの、バスケ界で男女を通じて初のメダルを獲得。町田選手は準決勝のフランス戦で五輪の一試合最多となる18アシストを記録。シューターの宮沢選手、五輪初出場のオコエ選手も3点シュートなどで存在感を示し、日本の快進撃を担った。
三選手の多忙さや新型コロナウイルスの感染拡大の状況に配慮し、贈呈式の日程は調整中という。ハートをかたどったガラス製の記念品や副賞十万円も贈られる予定。(安藤恭子)
関連キーワード
August 25, 2021 at 05:05AM
https://ift.tt/3mAKzQZ
「銀」獲得バスケ女子 富士通所属の3選手に市がスポーツ特別賞 - 東京新聞
https://ift.tt/3ay8us5
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "「銀」獲得バスケ女子 富士通所属の3選手に市がスポーツ特別賞 - 東京新聞"
Post a Comment