東京五輪銀メダリストの稲見萌寧(22=都築電気)が8バーディー、1ボギーの65をマークし単独首位発進した。前半を4バーディーの32で折り返すと、後半も4バーディー、1ボギーとスコアを伸ばし、2位に2打差をつけて首位に立った。

黄金世代の臼井麗香、楽天スーパーレディースで初優勝した吉田優利、沖せいらが5アンダーで2位。前週のNEC軽井沢72で優勝した小祝さくらが、1イーグル、5バーディー、3ボギーの68で回り、4アンダーでユン・チェヨン、木村彩子、高橋彩華とともに5位。西郷真央、堀琴音らが3アンダーで9位につけている。ディフェンディング・チャンピオンの浅井咲希は、1バーディー、2ボギーの73で46位と出遅れた。