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「力出し切った」銀と銅に輝いた2人、1500mで金を - 朝日新聞デジタル

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パラ陸上5000m 唐沢剣也・和田伸也

 東京パラリンピック第4日の27日、陸上男子5000メートル(視覚障害T11)で唐沢剣也(27)が15分18秒12で銀メダル、和田伸也(44)が15分21秒03で銅メダルを獲得した。

 唐沢は4000メートル付近で伴走するガイドランナーを交代し、一気にスイッチを入れた。先頭のブラジル選手を猛追。残り1周を前に一気に抜き去り、1位に浮上したが、その後、再びブラジル選手に抜き返された。

 今年5月には、17年間破られなかった世界記録を更新。初めて出場したパラの舞台は、優勝候補で迎えた。「金メダルを目標にやってきたので悔しい気持ちもあるが、出せる力は出し切っての2位なのでうれしい」。ほおを緩めた。

 唐沢の後方で、ベテランの和田も冷静な粘りの走りを見せた。暑い環境で走ることを苦にしない。中盤までやや後方でじっと構え、給水もしっかり取り、終盤に備えた。「非常に落ち着いて順位を上げられた。100%を出せた」とこちらも納得の走りだった。

 幸先良いスタートを切った2人は、30日からの1500メートルにも出場を予定する。切磋琢磨(せっさたくま)してきた2人が金メダルを狙う。

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August 27, 2021 at 05:34PM
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