2021年08月29日20時44分
優勝インタビューに会心の笑顔で答えた。自分に厳しい稲見が、記者会見では「ノーボギーで60台、逆転優勝して(過去)2試合分のリベンジができたと考えると、100点かな」と満点の自己採点。「私の100点は常に70~80点でいること。いいものを続けられたら」。そう補いながらも、満足感をにじませた。
東京五輪銀メダリストの称号を得てツアーに戻り、最初が19位、そして前週は最終日の大たたきで小祝に逆転を許して2位。「このまま勝てないんじゃないかと思った」。勝ち気な実力者に、弱気の虫もうごめいた。悔しさを晴らしたかった今大会。今度は自身が鮮やかに逆転優勝してみせた。
ショットメーカーの本領を発揮した。5番(パー4)で第2打を30センチにつけ、6番(パー5)でも3打目を1メートルにぴたり。勝負どころは、日によって設定が変わり、最終日はパー4で難易度が最も高かった16番。パーオンをしたものの、ピンまで20メートル以上もあり、傾斜も複雑だ。これを最初のパットでカップ30センチに近づけ、パーをセーブした。
賞金ランキングでトップの小祝に約214万円差と肉薄。今後も激しく争うことになるが、淡々と抱負を語った。「この先も、自分が勝ち続けることを目指して頑張る」
August 29, 2021 at 06:44PM
https://ift.tt/3jm2M2t
稲見、悔しさ晴らす逆転劇 銀メダリストの真価―ニトリ女子ゴルフ - 時事通信ニュース
https://ift.tt/3ay8us5
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "稲見、悔しさ晴らす逆転劇 銀メダリストの真価―ニトリ女子ゴルフ - 時事通信ニュース"
Post a Comment