[ワシントン 2日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が2日公表した銀行融資担当者調査によると、第2・四半期は企業および家計向けの融資基準が緩和した。経済再開の拡大や新型コロナウイルスワクチン接種率の上昇による一段の景気回復が背景にある。
銀行融資担当者は、企業向け融資は事業規模を問わず需要が増えたと報告した。
FRBは「銀行の大部分は、一段と好ましい、もしくは不確実性が低い景気見通し、ノンバンクに対する他の銀行からの競争激化、業界特有の問題の改善を重要な要因として挙げた」と説明した。
消費者向け融資では、クレジットカード融資、自動車ローン、その他の融資という3分類全てで融資基準が緩和し、需要が増えた。
調査は国内銀75行と外国銀行の支店・代理店22店舗が対象。
August 03, 2021 at 07:29AM
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米銀の融資基準、第2四半期は企業・家計向けで緩和=FRB - ロイター (Reuters Japan)
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