クレジットカード大手の クレディセゾンと スルガ銀行は18日、相互に出資し合う資本業務提携を結んだと 発表した。クレセゾンはスルガ銀の株式15％超を取得し、筆頭株主となる。業態を超えた資本提携により、新たなビジネスモデルの創出を目指す。
スルガ銀行の看板
Photographer: Akio Kon/Bloomberg
クレセゾンはスルガ銀株を171億円で取得する。スルガ銀は155億円でクレセゾン株4.4％を取得する。クレセゾンとスルガ銀は相互に役員１人を派遣する予定。スルガ銀はクレセゾンの持ち分法適用会社となる。
提携により、スルガ銀がクレセゾンのカード会員向けのネット専用支店を設立し、両社で共同開発した商品やサービスを提供する。セゾン会員向けに支店口座も提供する方針で、住宅ローン事業での連携や不動産ファイナンス事業の共同展開なども行う予定としている。
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(両社の発表を受けて記事を更新します)
May 18, 2023 at 02:54PM
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クレセゾンがスルガ銀に15％出資、資本業務提携－商品共同開発へ - ブルームバーグ
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