京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、本日(2022年11月30日(水))、株式会社 西村製作所(代表取締役社長 西村 久人、本社 京都市南区)との間で、「京銀ポジティブ・インパクト・ファイナンス」を実行いたしましたのでお知らせいたします。

 ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、企業活動が環境・社会・経済に与える影響を包括的に分析・評価し、ポジティブな影響の増大とネガティブな影響の低減に向けた取り組みを支援するものです。
本件のインパクト評価は、当行グループの株式会社 京都総合経済研究所(代表取締役社長 濱岸 嘉彦)が行っています。なお、本件評価およびインパクトファイナンス実施体系が国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が公表している「ポジティブ・インパクト金融原則」に適合していることについて、株式会社 日本格付研究所(JCR)からセカンドオピニオンを取得しています。
 株式会社 西村製作所は、「切る、巻く。で世界を支える」をコーポレートメッセージ、 「製造者としての責任」、「環境保全」、「人々の福祉」を社会的使命、そして「Absolute Technology for Your Expectations-お客様のご要望に応じた、優秀な機械を作ること」を企業使命とする中、本ファイナンスにおいても複数のKPIを設定することで、持続可能な環境・社会の実現を目指します。
 当行では、今後も、地域企業のSDGs・ESG経営サポートを通じ、お客さまのさらなる発展と持続性のある地域社会の実現を目指してまいります。

  1. プレスリリース >
  2. 株式会社京都銀行 >
  3. 取引先のSDGs・ESG経営をサポート!「京銀ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の取り組みについて