福岡銀行などを傘下に置く、ふくおかフィナンシャルグループ（ＦＧ）は１１日、福岡中央銀行（福岡市）を来年１０月に完全子会社化し、経営統合することで基本合意したと発表した。福岡中央銀はふくおかＦＧの傘下銀となり、事業を継続するとしている。
福岡中央銀の総資産は５７０１億円。福岡県内に本店を置く五つの地銀のうち、規模は最も小さく、中小企業や個人事業主向けの融資を主力としている。福岡銀は福岡中央銀に対し、既に約１４％を出資する筆頭株主で、頭取も派遣している。
来年３月に最終契約を結んだ上で、６月の株主総会の議決を経て、１０月に株式交換により、福岡中央銀をふくおかＦＧの１００％子会社とする予定だ。
ふくおかＦＧは、福岡銀のほか、十八親和銀行（長崎市）、熊本銀行（熊本市）も傘下に置き、総資産は２９兆１７１９億円。九州・山口で最大の金融グループを形成している。
November 11, 2022 at 01:00PM
https://ift.tt/YtDHdOF
ふくおかＦＧ 福岡中央銀を子会社化…来年１０月統合合意 - 読売新聞オンライン
https://ift.tt/zXbQ2T5
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ふくおかＦＧ 福岡中央銀を子会社化…来年１０月統合合意 - 読売新聞オンライン"
Post a Comment