ドイツ銀行の従業員が１月31日、ニューヨーク市内にある米本社に戻ってきた。新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大で在宅勤務が続いていた。
事情に詳しい関係者１人によると、コロンバスサークルにあるオフィスに復帰する従業員はコロナ検査での陰性確認が必要。入館にはワクチン接種が義務付けられており、従業員は毎週館内で医療関係者による検査を受けることになると、同関係者が非公開情報だとして匿名を条件に語った。ハイブリッド形式の働き方は継続しており、従業員は引き続き週の一部を在宅で勤務することが可能。
ドイツ銀の米本社
Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg
ドイツ銀の広報担当者が同行の計画について確認した。
ニューヨーク市ではコロナの新規感染者数、入院者数、死者数の全てが 減少傾向を示している。
原題： Deutsche Bank Staff Back in NYC Offices as Covid Cases Decline（抜粋）
February 01, 2022 at 12:15PM
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ドイツ銀ＮＹ市オフィスに従業員戻る－コロナ新規感染が減少傾向で - ブルームバーグ
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