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最年少メダリストの開、「銀」を手に「すごく重い。今までで一番重いです」 - 読売新聞

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 東京五輪のスケートボード・女子パークで2位となり、夏季五輪で史上最年少メダリストになった ひらき心那ここな (12)(WHYDAH GROUP)は表彰式後に喜びのインタビューを受けた。メダルを手に「すごく重い。今までで一番重いです。(決勝は)予選よりレベルを上げて、それが決められたのですごくうれしい」と振り返った。

 開は、東京五輪最後の予選となった5月の国際大会「デュー・ツアー」(米アイオワ州)で5位に入り、日本代表の3人目に滑り込んだ。

 5歳で競技を始め、北海道を拠点に、コースの縁を巧みに滑る技術やエア・トリックを地道に磨いてきた。「インスタグラムやユーチューブで『これをやりたいな』って、見て覚えた」という。

 五輪メダリストになり「これからの自分のもっと上の夢に近づけたなと思う。世界でかっこいいスケーターになりたい」と声を弾ませた。

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August 04, 2021 at 12:33PM
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