[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米大手銀行ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)のマイク・サントマッシモ最高財務責任者(CFO)は13日、バークレイズの投資家会議で、融資は年初から力強く伸びてきたが、今後は鈍化するとの見通しを示した。消費者が金利上昇を実感するにつれて、同行の住宅ローン関連収入に下押し圧力がかかると予想した。
サントマッシモ氏は融資残高が今年これまで5%増加したとした上で、「経済の減速に伴ってストレスが生じる。それはローンポートフォリオの一部にやってくるだろう」と語った。だが、今のところはかなりうまくしのいでいるとも述べた。
同氏は、インフレなどのマクロ経済環境が特に低所得層に悪影響を及ぼしつつあると警告。ただ、Wファーゴにとって低所得層向けサービスは事業全体に占める比率が小さいとした。
純金利収入については、金利上昇のおかげで堅調に推移すると明言。「年間ベースで約20%増加しても違和感はない」と述べた。
September 14, 2022 at 11:44AM
https://ift.tt/OjH72u3
米銀Wファーゴ、景気減速で融資伸び鈍化へ=CFO - ロイター (Reuters Japan)
https://ift.tt/xbCl4QM
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "米銀Wファーゴ、景気減速で融資伸び鈍化へ=CFO - ロイター (Reuters Japan)"
Post a Comment