かつての鉱山町のにぎわいを再現した朝来市生野町の「銀谷祭り」が23~25日、町並みの散策を中心にした「生野銀谷まち歩き」として4年ぶりに復活する。生野の鉱山が栄えた昭和30年代にタイムスリップしてもらおうと、〈レトロな装い〉での参加を呼びかけ、昔懐かしいイベントや展示も数多く予定。担当者は「新たな趣向で『昭和』のムードに浸ってもらえれば」とPRしている。(小坂渉)
銀谷祭りは、鉱山や町のにぎわいを追体験してもらい、地域の活性化につなげようと2002年から開催。当時の家電や生活雑貨の展示、古民家の開放のほか、飲食の出店も多く、市内外から約1万人でにぎわうまでに定着していた。
しかし、新型コロナウイルス禍などに伴って3年連続で中止に。今回は密状態を避けるため、これまでの「1日限定」を3日間に分散、出店や歩行者天国も見合わせた。
代わって、散策をより満喫してもらおうと「ハイカラまち歩きフォトコンテスト」を初めて企画。お気に入りのレトロ衣装をまとい、町の中で撮った写真をインスタグラムに投稿し、その評価を競う。衣装は女性限定で約50着の無料レンタルも用意する。
地図を使って生野の歴史の謎解きに挑むイベントやスタンプラリー、竹とんぼや輪投げなど懐かしい遊び場コーナー、昭和の花嫁衣装展や鉱山などの写真展も。25日には三輪のミゼットなどが集結する。
午前10時~午後3時。問い合わせは実行委員会(朝来市生野支所=079・679・2240)へ。
September 22, 2022 at 03:00AM
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レトロ衣装で銀谷ぶらり - 読売新聞オンライン
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