国体、国民体育大会の飛び込みが宇都宮市で行われ、少年男子の高飛び込みで、世界選手権の銀メダリスト、玉井陸斗選手が自己ベストを更新する圧倒的な演技で優勝しました。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となる国体は、10月1日の開幕を前に、9月10日から一部の競技が「会期前競技」として行われています。
14日は宇都宮市で飛び込みの2日目の競技が行われ、このうち、少年男子の高飛び込みの決勝に玉井選手が兵庫県代表として出場しました。
ことしの世界選手権のこの種目で銀メダルを獲得した玉井選手は、2回目の演技で、後ろ向きに踏み切って後ろ向きに3回転半回る「207B」で、99.00をマークしました。
さらに、最後の6回目では、後ろ向きに踏み切って2回転半ひねりながら後ろ向きに2回転半回る「5255B」をほぼ完璧に決めて、108.00と高得点をマークしました。
この結果、玉井選手は6回の合計で自己ベストを24.10上回る573.55をマークして、2位に200点以上の大差をつけて優勝しました。
玉井選手は「自己ベストを絶対にこえてやると決心して試合に挑んだので、すごくうれしかったし、自信にもつながった」と笑顔で話していました。
今後については「一度、しっかり休んだあと、課題としているものを克服し、来年の世界選手権の選考会までしっかりつないでいきたい」と気を引き締めていました。
September 14, 2022 at 03:44PM
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