福井市特産の「金福すいか」は皮が黄色で中身が赤く「銀福すいか」は中身が黄色のすいかで、お中元用のセットなどとして人気を集めています。
22日は福井市にあるJAの施設の前で本格的な出荷を前に目揃え会が開かれ、農家やJAの関係者などおよそ20人が参加しました。
はじめにJAの担当者がこれまでの県内外での販売状況などについて説明し、県内に加えて大阪や東京など大都市圏や香港をはじめとする海外市場への売り込みを強化していく方針を確認しました。
このあと「金福すいか」と「銀福すいか」の糖度の測定が行われ、ことしはいずれも例年よりも糖度が高くなっているということです。
福井市園芸センターの宮郷明博副主幹は「金福・銀福両方で味の違いがあるので、食べ比べしておいしさを感じてもらいたいです」と話していました。
「金福すいか」と「銀福すいか」の出荷は来月中旬にかけてピークを迎え、合わせておよそ1万1500個が出荷される見込みだということです。
June 23, 2021 at 04:24AM
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福井市特産 金福すいか 銀福すいか 品質そろえる目揃え会 - NHK NEWS WEB
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