縁起の良い見た目で人気がある福井市特産の小玉すいか「金福すいか」「銀福すいか」の収穫が始まっている。二十日は同市白方町のハウスで金福、銀福それぞれを栽培する尾崎充弘さん(43)が収穫作業に追われていた。
いずれも市園芸センターが開発した品種で、糖度一一度以上、標準サイズは直径約十五センチ、重さ二キロ前後で種は極めて少ない。金福は黄色の皮に赤色の果肉で、一口食べると歯応えのあるシャリシャリとした食感とまろやかな甘みが口いっぱいに広がる。銀福は一般的なスイカと同じ緑色の皮ながら、果肉は黄色で強い甘み、適度にシャリシャリとした食感とさわやかな酸味を持つ。
市内の農家二十九戸が生産し、計一万一千五百個の収穫を見込む。贈答向けのネット販売が多く直売所に並ぶ機会は少ないが、直接購入ができるPR販売を二十二日から福井市のハピリン内にある市観光物産館「福福館」で実施する。
尾崎さんは「コロナ禍の今だからこそ、見た目や名前が縁起の良いスイカを食べてほしい」と話した。(山田陽)
June 21, 2021 at 03:00AM
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縁起良いスイカ「金福」と「銀福」 福井で収穫期 - 中日新聞
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