京葉銀行は同性同士のカップルが住宅ローンを借りられるようにする対応を始めた。連帯債務者などの対象に同性のパートナーを加えた。LGBT（性的少数者）など幅広い層が利用できるようにした。
住宅ローンの連帯債務者、連帯保証人、物上保証人の対象に、主債務者の同性パートナーを加えた。自治体が発行する「パートナーシップ証明書・宣誓書受領書」などの公的証明書か、ない場合は「任意後見契約にかかる公正証書」もしくは「合意契約にかかる公正証書」を提出することが条件となる。
千葉県内では、千葉銀行が2020年7月から同性同士や事実婚のカップルが住宅ローンを借りられるよう連帯債務の融資対象者の定義を拡大するなどLGBTへの対応が広がっている。
June 15, 2021 at 08:07PM
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京葉銀の住宅ローン、LGBTに対応 - 日本経済新聞
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