広島銀行と中国銀行は19日、両行のATMの相互利用について12月21日から手数料を無料にすると発表した。キャッシュカードとローンカードでの預金引き出し、キャッシュカードでの振り込みが対象。ネットワークを生かして利便性の向上につなげるほか、サービス維持に向けた追加投資を抑える。
一般的なATMでは平日午前8時45分から午後6時までは110円、それ以外の稼働時間帯は時間外手数料を含む220円を徴収していた。それぞれの時間帯を無料と、時間外手数料のみの110円とする。コンビニエンスストアなどに置いているATMを除く大半が対象。広島、岡山両県を中心とする832カ所1516台の規模になる。
両行は協業の可能性を巡って協議してきた。広島銀はすでに伊予銀行などと同様のサービスを進めているのに対し、中国銀が岡山県以外に本店を置く金融機関と組むのは初めて。今後は税公金のとりまとめ業務で、2021年1月にも両行の事務センターを活用した相互委託を始める予定だ。
November 19, 2020 at 05:25PM
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広島銀・中国銀、ATM相互利用無料に 来月21日から - 日本経済新聞
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