日本経済新聞社は金融機関の経営データを解析するツールを開発した。地方銀行の実力とリスクを分析したところ、静岡銀行が総合力で首位となった。2位以下は千葉、横浜、八十二、伊予が入った。ランキングや各行の詳細なデータは金融エグゼクティブ向けのデジタル媒体「NIKKEI Financial」で公開する。
日本経済新聞社がプロモントリー・フィナンシャル・ジャパンと共同で2020年3月期のデータで調べた。第一地銀の64行(十八銀行・親和銀行の合併で現在63行)と第二地銀の38行あわせて102行を対象にした。銀行が開示する40以上の指標から「実力」と「リスク傾向」を分析した。実力は財務力、収益力、成長性、経営の独自性、ESG(環境、社会、企業統治)、地域経済の状況、職場環境・処遇の7項目を調べた。
総合力で首位の静岡銀は10月に山梨中央銀行と業務提携で合意したと発表した。山梨中央銀も総合力で21位に入った。リスク傾向の分析では、収益力の低下に注意が必要な地銀が18行あった。
November 25, 2020 at 11:30PM
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静岡銀首位、地銀の経営データ NIKKEI Financial調査 - 日本経済新聞
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