◇水泳 飛び込み 日本選手権第1日(5日・日環アリーナ栃木)
女子シンクロ板飛び込み決勝は、世界選手権で日本勢初(当時)となる銀メダルを獲得した金戸凜(セントラルスポーツ)、三上紗也可(日体大)組が323・40点で優勝。世界選手権より点数も約20点上げ、金戸は「大大大満足です」と満面の笑みを浮かべた。
三上はこの日、女子3メートル板飛び込みと2冠。世界水泳(6、7月)から帰国後、新型コロナウイルスに感染し約10日間練習を行えなかったが、陸上トレーニングなど補強を行い試合に備えてきた。療養後、コンディションは万全ではなかったが「コロナのせいにしないで飛びたいと思って、出場しました」。個人では2年ぶりにタイトルを奪還した。
今春、日大に進学した金戸は学業と飛び込みの両立に励む。月、水、金曜日は1日に4コマ、火、木曜日も午前に講義を受けているという。世界水泳後も「忙しく過ごしているうちに、いつの間にか日本選手権という感じ」という多忙ぶり。それでもこの日は女子3メートル板飛び込みでも2位に入るなど力を見せた。三上とペアを組み「日本でも世界でも活躍する紗也可ちゃんに自分が近づけるんだという思いでやっている」と、進化を続けている。
日本代表を率いた安田千万樹(ちまき)コーチも「銀メダルが2人の自信を深めている」と、成長を実感する。同コーチが「金メダルを目指すためにペアリングした2人」と話す逸材コンビは、24年パリ五輪で日本勢初のメダル獲得を目指す
August 05, 2022 at 06:40PM
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三上紗也可・金戸凜ペア 世界水泳銀を上回る323・40点でV「大大大満足」 - スポーツ報知
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