日本有数のかんきつ類の産地、愛媛県のミカン農家で情報通信技術(ICT)の活用が進む。人手不足の解消や業務の効率化が目的で、地元の伊予銀行(松山市)が支援している。
同県八幡浜市のミカン農家では収穫時期、アルバイトの勤務時間や収穫量などのデータを日中の作業を終えた後、記憶を頼りに事務所でパソコンに入力していた。そこで伊予銀は、畑などでスマートフォンから直接入力できるシステムを構築、導入を支援した。
同県愛南町のミカン農家は、かんきつ類を購入した顧客の情報を管理するシステムを導入。24時間いつでも情報にアクセスできるようになった。
伊予銀は全国の銀行に先駆けて「ICTコンサルティング業務」を担う部署を設置、平成30年に業務を始めた。これまでに約200件を支援。三好賢治頭取は「地域のお役に立てるよう精進したい」としている。
April 16, 2022 at 10:28AM
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ミカンの収穫を効率化 伊予銀支援、農家がICT活用 - 産経ニュース
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