豊島将之竜王に藤井聡太三冠が挑戦する将棋の第34期竜王戦七番勝負が10月8日、東京・渋谷のセルリアンタワー能楽堂で開幕する。
両者がタイトル戦で激突するのは、王位戦、叡王戦に続き、今年3回目。まさに棋界最高位を決める戦いにふさわしい、トップ棋士同士のゴールデンカードとなった。
開幕に先立ち、読売新聞オンラインでは特別企画として、竜王位に初挑戦する藤井三冠に今期のランキング戦・本戦での戦いを振り返ってもらった。
第1弾は、神の一手とも言われた「▲4一銀」が飛び出した、ランキング戦2組準決勝の松尾歩八段戦。藤井三冠はどの段階から、▲4一銀という手をイメージしていたのか。大盤を使って解説してもらった。
October 04, 2021 at 01:24PM
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藤井三冠、本人が語った! あの「▲4一銀」はどの段階で見えたのか - 読売新聞
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