荘内銀行は10月1日、取引先の業務拡大や福利厚生を支援する「荘銀ビッグアドバンス」を始める。スタートアップのココペリ（東京・千代田）が全国の金融機関を対象に始めているサービスを利用。取引先同士のマッチングやホームページ作成が手軽にできるようにする。
荘銀ビッグアドバンスの仕組み（ホームページから）
同行の取引先が月額3300円を支払えば、飲食の割引きサービスや補助金申請方法、社員の安否確認など様々なサービスを受けられる。全国で40以上の金融機関が提携しており、それら金融機関の取引先同士のマッチングも促進する。
マッチングは取引先同士が直接やりとりするのではなく金融機関が紹介する形を取る。ネットを使ったサービスだが「金融機関が間に入ることで、結果的に商談がスムーズに進む」（ココペリ）という。
September 24, 2020 at 04:26PM
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金融機関の取引先同士マッチング 荘内銀が新サービス - 日本経済新聞
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