常陽銀行(水戸市、笹島律夫頭取)は27日、高校生がアプリやソフトウエアなどの開発で競うコンテスト「Joyo High school テックコンテスト」の2次審査会を開き、13チーム28人によるプレゼンテーションがオンラインで繰り広げられた。社会課題や身近な問題に着想を得た力作がそろい、参加者は審査員に開発目的や実用性を訴えた。審査結果は2月下旬ごろに発表される。
同コンテストは高校生の斬新なアイデアの発掘や、IT人材の発掘・育成を目的に初めて開かれた。応募対象は県内の高校に通う生徒で、1チーム最大3人で構成。書類審査の1次審査には35チーム約80人が参加した。
2次審査の審査基準は、企画力・独創性▽技術力▽完成度▽有用性▽面白さ-など7項目。カメラで手ぶりを画像認識してパソコンを操作できるシステムや、自習室の入り口で空席の位置が分かるアプリといった作品がそろった。
コミュニケーションを取るのが難しい人をサポートするためのアプリを開発した女子生徒は、伝えたい感情をイラストで表現できる機能などを紹介。「同じ感情でも段階があると考えた」と語り、感情の強弱に応じてイラストを3段階に切り替えられるよう工夫した点を伝えた。
2次審査会に出席した笹島頭取は「かなりレベルが高いと思った」と感心した様子で「大いに期待できる」と力を込めた。
January 28, 2022 at 09:01AM
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【茨城新聞】高校生、アプリ開発競う 常陽銀・審査会 13組がプレゼン - 茨城新聞クロスアイ
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