来年２月に移転するみずほ銀行岐阜支店＝岐阜市長住町
みずほ銀行岐阜支店（岐阜市長住町）は来年２月１３日、同市金町のニッセイ岐阜ビルに移転する。ビルにはみずほ証券岐阜支店（同市神田町）も移り、共同店舗化によって、顧客の利便性向上を図っていく。
証券部門と同じ場所に店舗を構えるみずほフィナンシャルグループ（ＦＧ）の戦略の一環。入居先のビル５階のワンフロアに銀行と証券の支店機能を置き、銀証連携を強化する。
新しい支店では、質の高いコンサルティングを提供できる体制を整える。来年の少額投資非課税制度（ＮＩＳＡ）の拡充への対応をはじめ、投資する層の裾野の拡大に伴い、顧客の幅広い金融ニーズに応えていく。証券支店の移転日は２月１９日。両支店とも人員体制は変わらない。
移転先は、現在の支店から約２００メートル北の金華橋通り沿い。銀行支店にある宝くじ売り場も新店舗に移転する。現在のボックス販売ではなく、窓口のカウンター販売となる。
みずほ銀行岐阜支店は旧日本勧業銀行岐阜支店として１９３７年に開設。６１年に現店舗に移転した。現店舗の取り壊しや跡地活用については未定という。
December 07, 2023 at 08:16AM
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みずほ銀岐阜支店移転、証券と共同店舗化 来年２月、幅広い金融ニーズに対応 - 岐阜新聞
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