東京パラリンピックの陸上男子5000メートル、視覚障害のクラスで銀メダルを獲得した渋川市出身の唐澤剣也選手が5日、渋川市役所を訪れ、応援への感謝を伝えました。
日本代表のジャージを着た唐澤選手は、銀メダルを首からさげ、職員が拍手で出迎える中、市役所を訪れました。
27歳の唐澤選手は10歳のとき網膜はく離のため失明し、前回のリオデジャネイロパラリンピックで、視覚に障害のある選手が活躍する姿を見て、競技を始めました。
そして、ことし8月の東京パラリンピックの陸上男子5000メートル、視覚障害のクラスで銀メダルを獲得しました。
唐澤選手は「渋川市民などたくさんの方々に支えていただき、この銀メダルを獲得することができました。応援ありがとうございました」と感謝のことばを伝え、高木勉市長に点字が刻まれた銀メダルをかけました。
高木市長は「重いです。メダルの重さもありますが、これを獲得する重みもあります」と話していました。
訪問の後、唐澤選手は「たくさんの方々と流した汗と涙の分、このメダルは非常に重たいと思いました。次のパリパラリンピックでは、この結果を越えられるようにさらに頑張りたいと思います」と話していました。
October 05, 2021 at 04:17PM
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パラリンピック「銀」 唐澤剣也選手 地元に感謝伝える|NHK 群馬県のニュース - nhk.or.jp
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