秋田県の横手市増田まんが美術館の名誉館長に4月に就任した東成瀬村出身の漫画家高橋よしひろさん(68)の画業50周年記念展「義勇一心」が9日、同館で始まった。
高橋さんは、国内外で人気の「銀牙」シリーズなど動物を主役にした新たな分野を切り開いてきた。同展は300点以上の原画を展示している。
この日は、高橋さんが多くのファンに囲まれてテープカット。「あっという間の50年。以前の原稿を見返すことはないので、今回の展示でしみじみ振り返ることができた」と話し、「今後も描き続けたい。人間の恋愛ものも描いてみたい」と意欲を語った。また、昨年11月に亡くなった矢口高雄さんから引き継いだ名誉館長の肩書に、「尊敬する大先輩。日本中の漫画家の原画がそろっているこの美術館が、世界に日本のマンガを発信する聖地になればいい」と述べた。
同展は12月5日まで。入場料は大人800円、高校生600円、中学生400円、小学生200円。
October 10, 2021 at 09:34PM
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「銀牙」で人気、高橋よしひろさんの画業50周年記念展「恋愛ものも描きたい」 - 読売新聞オンライン
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