新生銀行が SBIホールディングスの株式公開買い付け(TOB)に反対を表明し、買収防衛策の発動を諮る調整に入ったとの報道を受け、新生銀は「取締役会で検討は続けているものの賛成か反対か決まっている状態ではない」として、報道内容を否定した。
共同通信は5日、新生銀がSBIによるTOBに反対し、11月に買収防衛策の発動を諮る臨時株主総会を開く調整に入ったと伝えた。銀行では異例の敵対的買収に発展することが決定的となったと報じた。
同報道に対して新生銀・広報担当の紀愛子氏は、取締役会ではTOBに対する姿勢の検討を続けている状態であり、報道内容は誤報だと電話取材で述べた。
SBIは新生銀の求めに応じて現在実施中のTOB期限を12月8日まで延長した。新生銀が求めていたTOB成立後の経営関与への考え方などを問う質問にも回答済み。新生銀は同回答を慎重に評価・検討した上で、TOBに対する賛否を表明するとしていた。
(新生銀行のコメントを受けて記事を差し替えます)
October 05, 2021 at 04:21PM
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新生銀がSBIのTOBに反対へ、敵対的買収に発展か-報道 - ブルームバーグ
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