1日発足した十八親和銀行は、長崎県内企業のメインバンク比率が85%に達する。県内の金融業界をけん引してきたライバル行同士が合併した新銀行は「ガリバー」とも呼ばれ、「市場の寡占」懸念は消えない。競合勢はこれまで以上に企業や個人のニーズに多様な手段で応え、「対抗軸」として健全な競争環境をつくっていくことが重要になる。
「向こうさんの提案に対抗できるものを持ってきます」。長崎県内ではこれまで、旧十八銀…
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October 02, 2020 at 03:00AM
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新型コロナ:問われる「対抗軸」 十八親和銀との健全な競争重要 - 日本経済新聞
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