[東京 18日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は18日、中国で新型コロナウイルスの流行は制御され、今年の経済成長率は2%前後に達すると述べ、内需主導の回復見通しに自信を示した。
グループ・オブ・サーティー(G30)主催のオンライン会議で発言した。
易氏は「中国経済は依然として大いなる可能性と回復力を備えている。回復は継続し、世界経済の回復にも貢献するだろう」と語った。
また、中国の財政・金融政策は、経済成長において内需がより大きな役割を果たすことを確保しつつ、中小企業が新型コロナ危機の打撃を克服するのを助けることを目指すと表明。
ここ3カ月で人民元が対米ドルで「大幅に」上昇していることは米中間の金利差を反映したものだとし、市場の力に任せるべきとの考えを示した。
易氏は「金融政策は内需と国内インフレ目標に注目すべきで、為替レートは市場の決定に任せるべき」と語った。
October 19, 2020 at 07:06AM
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今年の中国経済は約2%成長へ=人民銀総裁 - ロイター (Reuters Japan)
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