竜王が連勝か、挑戦者がタイに持ち込むか。豊島将之竜王(30)に羽生善治九段(50)が挑戦する第33期竜王戦七番勝負第2局(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)は22日午前9時、名古屋市の万松寺で始まった。
将棋界の最高棋戦らしい厳粛な雰囲気の下、先手番の豊島竜王が初手▲2六歩と指すと、羽生九段はすぐに△8四歩と応じた。羽生九段は豊島竜王得意の「角換わり」を真っ向から受けて立ち、序盤早々△6四歩と研究手を披露。先手が4筋に銀を繰り出す「早繰り銀」、後手が△6三銀から△5四銀と展開する「腰掛け銀」の戦いになった。
解説の山崎隆之八段は、「速いテンポで指し手が進んでおり、互いの研究が深いことがうかがえます。主導権争いの中で、羽生九段がどう反発するかが注目です」と話している。
October 22, 2020 at 09:16AM
https://ift.tt/3maazin
「腰掛け銀」指し手が急テンポ、羽生九段はどう反発?…竜王戦第2局 - 読売新聞
https://ift.tt/3ay8us5
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "「腰掛け銀」指し手が急テンポ、羽生九段はどう反発?…竜王戦第2局 - 読売新聞"
Post a Comment