ゴールドマン・サックス・グループの投資銀行部門の共同責任者ダン・ディーズ氏は、企業が新型コロナウイルス禍から脱却する中、同行のディールメーカーが全てのテクノロジー分野で機会を探していると述べた。
ディーズ氏は13日放送のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、投資対象となる分野は、人工知能(AI)や拡張現実(AR)、量子コンピューティング、合成生物学などだと語った。また、金融や不動産、ヘルスケアなど従来型の産業とテクノロジーが「重なる分野」だとも指摘した。
ディーズ氏は「われわれは現在、全てのテクノロジー分野を強化している」とし、「今は極めてエキサイティングな時期だ」と語った。

ゴールドマンの投資銀行部門の共同責任者ディーズ氏がテクノロジー分野への投資の重要性について語る
(出典:ブルームバーグ)
フィンテックは従来型の金融を破壊する可能性があり、ゴールドマンは自動化によって「単純作業」を処理し、バンカーに「重要な仕事」に集中させる方法を模索している。同行は関係の構築や顧客への助言などについては従業員に頼っていると、ディーズ氏は述べた。
ディーズ氏は、一部の企業が公開市場にアクセスするために従来と異なる方法に目を向けているのは「素晴らしい」と指摘。直接上場や特別買収目的会社(SPAC)は、ゴールドマンが顧客に提供できる「幅広い」手段の一部であるが、従来の新規株式公開(IPO)がなお最も人気のある手段だと述べた。
同氏は「依然として従来型のIPOの道を選ぶ企業が増えている」とし、「従来の道が破壊されたとは思わない」と述べた。
原題: Goldman Is ‘Doubling Down’ on Technology Investing, Dees Says(抜粋)
October 14, 2021 at 09:58AM
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