[マラケシュ(モロッコ) 14日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の潘功勝総裁は14日、国際通貨基金(IMF)の増資について、加盟国の経済規模を反映させて新興国・途上国の発言権を拡大するため、出資比率見直しとともに行うべきとの考えを示した。
また、IMF理事会に3人目のアフリカ出身者が加わることを支持すると述べた。ただ、これはクォータ(出資割当額)再編成と別の問題だと指摘した。
総裁は「IMFをクォータ制の機関として復活させ、世界経済における加盟国の相対的比重を反映させ、新興国と発展途上国の発言力と代表性を拡大するため、クォータ拡大と再編成を伴う第16次の見直しがタイムリーに終了することを中国は期待している」と述べた。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
October 16, 2023 at 07:17AM
https://ift.tt/m9C7ZJi
IMF増資、出資比率変更とともに実施を=中国人民銀総裁 - ロイター (Reuters Japan)
https://ift.tt/PsHd9EW
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "IMF増資、出資比率変更とともに実施を=中国人民銀総裁 - ロイター (Reuters Japan)"
Post a Comment