山口フィナンシャルグループ(FG、山口県下関市)傘下の山口(下関市)もみじ(広島市中区)北九州(北九州市)の3銀行は24日、スマートフォンのアプリとPayPay(ペイペイ)へのチャージが利用できなくなったと発表した。SBIホールディングス(HD、東京)の子会社が提供するシステムの障害が原因。障害発生から約18時間後の午後9時半に復旧した。
山口FGによると、スマホアプリにログインできず、各行の口座からペイペイのチャージもできなくなった。スマホアプリは残高照会や振り込み、口座開設などに使うことができ、3行で計約60万件がダウンロードされている。各行は店頭やATM、インターネットバンキングの利用や、コンビニでのチャージを呼びかけていた。
SBIHDによると、システム障害は24日午前3時半ごろ発生した。IBM製の基幹システムを更新する際に起きたという。不具合が確認されたのは、山口FGの3行とSBI新生銀行(東京)筑波銀行(茨城県土浦市)東和銀行(前橋市)愛媛銀行(松山市)筑邦銀行(福岡県久留米市)宮崎銀行(宮崎市)の計9行。
アプリのサービスを提供する他行でもシステム障害が原因とみられる不具合が起きたが、銀行名は明らかにしていない。(高木潤)
<関連記事>
October 24, 2023 at 09:03PM
https://ift.tt/CK6nsJo
山口銀やもみじ銀のアプリに障害、18時間後に復旧 全国の同じ基幹システム使う他銀行でも不具合 - 中国新聞デジタル
https://ift.tt/r9hqCYv
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "山口銀やもみじ銀のアプリに障害、18時間後に復旧 全国の同じ基幹システム使う他銀行でも不具合 - 中国新聞デジタル"
Post a Comment