西武が楽天を戦力外になった炭谷銀仁朗捕手(36)の獲得調査をしていることが24日、分かった。

西武に06年から13年間在籍した炭谷は、18年オフに出場機会増を求め巨人へFA移籍。獲得が実現すれば6年ぶりの古巣復帰となる。西武は今季、この日侍ジャパンに選出された古賀が100試合に出場したものの、来季がプロ3年目でまだ経験は浅い。古賀と競う柘植は右肘手術を終えたばかりで、ベテラン岡田も左膝手術で来春の実戦復帰を目指す段階。実績豊かな炭谷を必要戦力として調査している。

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