[ロンドン 27日 ロイター] - 英銀大手ロイズ・バンキング・グループ が27日発表した上期決算は小幅な減益となった。ただ、急速な金利上昇を背景に通期の見通しは上方修正した。
1─6月の税引き前利益は37億ポンド。前年同期の39億ポンドから減少したが、同行がまとめたアナリスト予想の平均(32億ポンド)は上回った。
上期は景気見通しの悪化を受けて3億7700万ポンドの減損損失を計上したことが響いた。前年は新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)から経済が回復したのに伴い引当金を戻し入れていた。
英国はインフレが40年ぶりの水準に加速し金利が上昇する中、景気後退の懸念も浮上している。
だがロイズは、現時点で財務状況は堅調と指摘。収益性の主要な指標である有形株主資本利益率(ROTE)の今年の見通しを13%とし、3月時点の予想(11%超)から引き上げた。
July 27, 2022 at 02:03PM
https://ift.tt/qWZTcAt
英銀ロイズ、上期は小幅減益 金利上昇で通期見通し上方修正 - ロイター (Reuters Japan)
https://ift.tt/BdVN58Q
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "英銀ロイズ、上期は小幅減益 金利上昇で通期見通し上方修正 - ロイター (Reuters Japan)"
Post a Comment