2022年07月25日14時34分
【ユージン(米オレゴン州)時事】陸上の世界選手権最終日は24日、米オレゴン州ユージンで行われ、男子35キロ競歩で川野将虎(旭化成)が2時間23分15秒で銀メダルを獲得した。野田明宏(自衛隊)は9位、松永大介(富士通)は26位。
男子1600メートルリレー決勝で、日本(佐藤、川端、ウォルシュ、中島)は2分59秒51のアジア新記録で史上最高の4位に入った。米国が優勝。
女子100メートル障害準決勝で福部真子(日本建設工業)が12秒82(追い風0.9メートル)の日本新記録を出したが、1組8着で決勝には進めなかった。前日本記録保持者の青木益未(七十七銀行)は2組6着で敗退。準決勝で12秒12の世界新記録を樹立したトビ・アムサン(ナイジェリア)が金メダル。
男子棒高跳び決勝は、アルマント・デュプランティス(スウェーデン)が自身の世界記録を更新する6メートル21で制した。
今大会の日本は男子競歩で金1と銀2、女子やり投げの北口榛花(JAL)が銅でメダル計4個を獲得し、過去最多の2003年パリ大会に並んだ。次回大会は来年8月にブダペストで行われる。
◇日本人メダリストの略歴
川野 将虎(かわの・まさとら)旭化成。静岡・御殿場南高1年で競歩を始め、東洋大3年時の19年7月にユニバーシアードの20キロで銀メダル。同年10月の全日本50キロ高畠大会で3時間36分45秒の日本新記録を樹立して優勝。昨夏の東京五輪は50キロで6位入賞。今年4月の日本選手権35キロ優勝。178センチ。23歳。静岡県出身。
July 25, 2022 at 12:34PM
https://ift.tt/j05SKEi
川野、35キロ競歩で銀 1600リレーはアジア新で4位―世界陸上 - 時事通信ニュース
https://ift.tt/hAN0r93
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "川野、35キロ競歩で銀 1600リレーはアジア新で4位―世界陸上 - 時事通信ニュース"
Post a Comment