北陸銀行は３０日、金大が学生を同行の取引先企業に派遣する取り組みについて、金沢市の金沢支店で説明会を開いた。今年度に新設された金大融合学域先導学類の学生が、企業と一緒に新事業の開拓を目指す試みで、約３０社の担当者が来年度からの開始に向け理解を深めた。
松島大輔教授が概要を紹介した。学生の実践教育の場とするとともに、学生との交流が少なかったり新事業創出に手が回らなかったりする企業の支援につなげる。学生は２年生が対象で、来年４～６月に派遣先企業の強みを分析して１枚紙にまとめ、７～１１月に企業や学内での会議などを経て１２月～翌年３月に商品試作、市場投入の流れとなる。
松島教授は、既存事業の改善策を探る従来型インターンシップ（就業体験）と異なり、新たな事業につながる発見を目的とした活動であると強調。「会社が気付かない強みを掘り起こし、結果を出せるようにしたい」と話した。冒頭、北陸銀の岩井典宏常務執行役員があいさつした。
無断転載・複製を禁じます
May 01, 2021 at 03:00AM
https://ift.tt/3nzCqL1
金大生と新事業を 北陸銀、取引先に説明会｜経済｜石川のニュース｜北國新聞 - 北國新聞
https://ift.tt/3ay8us5
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "金大生と新事業を 北陸銀、取引先に説明会｜経済｜石川のニュース｜北國新聞 - 北國新聞"
Post a Comment