米著名投資家のロバート・キヨサキ氏は、米国の金融緩和や財政出動により、ビットコインのなどの暗号資産(仮想通貨)や金は魅力を増しているとする一方、自身は金と銀の保有を選好すると述べた。
今週、貴金属専門メディアKitcoの動画ニュースに出演したキヨサキ氏は、足元で5万5000ドル前後で推移しているビットコインの価格について、向こう5年で120万ドルになる可能性があると予想する。
同氏自身は新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が停滞していた最中に9000ドルでビットコインを購入したという。
ただ、ビットコインは現時点でまだ真価が試されていないと同氏は指摘。たとえビットコイン価格が急落しても自身は耐えられる余裕があるが、それでも金と銀を選好すると語った。同氏は金と銀について、地球の形成以来、人々と共にあるとの理由から神のお金と呼んでいる。
米国の長期化する金融緩和は積極財政と相まってドルの価値を引き下げる一方、金やビットコインの魅力を増大させていると同氏は語る。金や銀、ビットコインを自身が購入する理由を「悪貨は良貨を駆逐する」とのグレシャムの法則を引き合いに出して説明した。
キヨサキ氏は「金持ち父さん」シリーズの著者として知られている。
April 07, 2021 at 09:52AM
https://ift.tt/2Q3bOVM
ビットコインよりも金と銀を選好 ロバート・キヨサキ氏 - IG
https://ift.tt/3ay8us5
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ビットコインよりも金と銀を選好 ロバート・キヨサキ氏 - IG"
Post a Comment