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広島銀、認知症に備える信託商品 代理人が財産管理 - 日本経済新聞

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広島銀行は顧客が将来の認知症に備えるための信託商品を2021年1月4日に発売する。本人の医療費や介護費などの目的に限り、子供などの代理人が預金を引き出すことができる。認知症と診断されると預金を引き出せなくなる場合があることから、安心して財産を管理できる手法としてアピールする。年間2千件の契約を目指す。

受託金額の範囲は200万~3000万円で、同行に口座を持つ70代以上の顧客が主なターゲット。広島銀は預かり額の税込み2.2%を手数料として受け取る。あらかじめ指名された代理人が契約者の医療費などの領収証を提出すれば、信託口座からお金を引き出せる。

これまでにも同様の商品はあったが、最低受託金額が1000万円とハードルが高かった。より簡素な商品を追加することで、利用者を増やす狙い。お金を受け取る代理人も広島銀の口座が必要となることから、子供世代の囲い込みにもつながるとみている。

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December 25, 2020 at 05:10PM
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