風味や甘みが特長の「銀沫」を使ったジェラート
真庭市勝山地域特産のヤマノイモ「銀沫（ぎんしぶき）」の生産者でつくる「かつやまのいも生産組合」は「銀沫ジェラート」を発売した。
ジェラート製造販売の醍醐桜（同市西河内）と共同で開発。豊かな風味と甘みが売りの銀沫と、同社牧場で生産する濃厚なジャージー牛乳をふんだんに使い、深みのある甘さとすっきりとした後味に仕上げた。銀沫特有の粘りもあり、滑らかな舌触りを楽しめる。
銀沫の出荷開始に合わせ１１月に発売。１カップ（１２０ミリリットル入り）３９０円。農産物直売所の「健康の里」（同市江川）と「きらめきの里」（同市中島）、道の駅「醍醐の里」（同市鹿田）、複合施設「真庭あぐりガーデン」（同市中）で通年販売している。
同組合は「年間を通じて銀沫を味わってもらいたい」としている。問い合わせは、同組合事務局のＪＡ晴れの国岡山真庭統括本部勝山支店経済課（０８６７―４４―５５６６）。
December 16, 2021 at 04:25PM
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ヤマノイモ「銀沫」でジェラート 真庭の生産組合など共同開発：山陽新聞デジタル｜さんデジ - 山陽新聞
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