常陽銀行は三菱UFJ銀行や大阪ガス、NTT子会社のNTTアノードエナジー（東京・千代田）などと設立した「Zエナジー」（東京・千代田）が運営するファンドに10億円出資したと発表した。同ファンドは再生可能エネルギー事業への投資を目的としており、存続期間は25年。
9月に常陽銀も出資して設立したZエナジーの第1号案件。太陽光発電施設など再エネ発電事業へ投資し、投資先がつくった電力を出資企業が買って使う仕組みだ。常陽銀は、足利銀と合算しためぶきフィナンシャルグループ全体で2013年度に比べてCO2排出量を30%以上削減する目標を掲げるなど脱炭素への取り組みを進めている。
December 21, 2021 at 04:28PM
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常陽銀、再エネファンドに10億円出資 - 日本経済新聞
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