ドイツ銀行のイェームス・フォンモルトケ最高財務責任者(CFO)は16日、M&A(企業の合併・買収)は銀行業界にとって良いことだが、環境が整っていないと述べた。
フォンモルトケ氏は先週のブルームバーグ・ニュースの記事に関して世界経済フォーラム(WEF)が開催されているダボスでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ「12日の記事以来幾つかの報道で、欧州における合併の前提条件はさまざまな次元でかなり難しいと指摘されている」と語った。
具体的な案件の検討についてはコメントを避けつつ「われわれは引き続き業界を注視していく」と述べた。
ドイツ銀が欧州の他の銀行を買収する可能性について社内で協議を強化していると、ブルームバーグ・ニュースが報じた。検討の対象にはコメルツ銀行やABNアムロ銀行などが含まれていると、事情に詳しい関係者が当時述べていた。
原題: Deutsche Bank Believes In M&A But Conditions Tricky, CFO Says(抜粋)
January 16, 2024 at 05:09PM
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ドイツ銀、合併は業界にとって良いことだが環境整っていない-CFO - ブルームバーグ
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