[北京 9日 ロイター] - 米国はここ数日、中国人民銀行(中央銀行)の潘功勝副総裁を「代表」もしくは「総裁代理」と繰り返し言及しており、潘氏の人民銀総裁への昇格が事実上内定したのではないかとの憶測が広がっている。
イエレン米財務長官は7日に潘氏と会談。訪中最終日の9日の記者会見では、潘氏を人民銀行の代表と呼んだ。米財務省も7日の会談後、潘氏に人民銀の代表との呼称を使った。
中国共産党は今月1日、人民銀の党委員会書記に潘副総裁を充てる人事を決定した。2人の政策関係者は、潘氏が次期総裁に就任する環境が整ったと指摘している。
イエレン氏は、9日の会見での発言について説明を求められると「中国側の決定と発表次第だが、私は人民銀の総裁代理と会い、非常に良い議論を行った」と応じた。
現総裁の易綱氏は昨年10月の党大会で中央委員や中央候補委員から外れたことを受け、退任が予想されている。
July 09, 2023 at 01:41PM
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イエレン氏、中国人民銀の潘副総裁を「代表」と言及 昇格内定か - Newsweekjapan
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