[北京 18日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は18日、2021年に人民元の国際化を「着実かつ慎重に」進めていくと強調した。オフショア市場についても強化する。
人民銀は同日公表した人民元の国際化に関する報告書で、20年の人民元建てのクロスボーダー決済額が前年比44.3%増の28兆3900億元(約4兆3900億ドル)だったと発表した。
クロスボーダー決済全体に占める人民元建て比率が過去最大の46.2%で、外国貿易に占めるクロスボーダー決済は12.7%増の4兆7800億元だったという。
人民銀は、国境を越えた資本の流れに対する監視の強化や、システミック・リスクの防止も表明した。
中国は09年以降、貿易や投資でのドル依存を減らし、基軸通貨としてのドルの地位に挑むため、人民元の国際化を推進してきた。
September 20, 2021 at 10:37AM
https://ift.tt/3EyEc7a
中国人民銀、元国際化「着実かつ慎重に」 オフショア市場を強化 - ロイター (Reuters Japan)
https://ift.tt/3ay8us5
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "中国人民銀、元国際化「着実かつ慎重に」 オフショア市場を強化 - ロイター (Reuters Japan)"
Post a Comment